歯磨嫌いを克服!1歳児への意外な解決法!
子供の歯磨きは大変………
うちの子も自我がめばえはじめた1歳頃、歯磨きを嫌がって泣きわめき、本当に大変でした……!
号泣してエビぞりで暴れまわる!
歯ブラシを口に入れようとすると口をぐっと閉じ、私の手を払いのける!
とてもじゃないけと歯磨きをできる状況ではありませんした………
現在1歳1ヶ月の息子は、多少嫌がるものの泣きもせず大人しく歯磨きをさせてくれるようになりました!
今日はその意外な方法をご紹介します。
かかるコストは0円!
とっても気軽な方法です~
ちなみに私が試してみて効果のなかった方法は……
【歯磨き嫌い改善に効果がなかった方法】
☆歯磨きの絵本を読む
1歳の我が子はまだ絵本の内容が理解できません。
なので歯磨きの絵本を読んでも「なんのこっちゃ?」という感じでした。
☆歯磨きの動画を見る
ネットで検索するとよく出てくる対策法です。
YouTubeで人気の動画を見せましたが、動画には夢中になるものの、やはりまだ内容は理解できないので効果はなし。
☆慣れさせる
歯磨きが大変という噂は聞いていたので、うちでは歯がはえる前の生後6ヶ月ころから歯磨きの練習をしていました。
息子を膝枕して歯ぐきをこしょこしょ磨く……
息子も遊んでいる感覚なのか、嫌がることもなく楽しそうでした。
「なんだ、歯磨きなんて楽勝じゃない?」と思っていたものの、自我がめばえ始めた1歳頃、急に嫌がるようになりました……!
1歳になりいろいろとわかるようになり、
「押さえつけられている感」が嫌だったのだと思います。
ではいよいよ息子の歯磨き嫌いに効果があった意外な方法をご紹介します……
それは
『とりあえず無理やり磨いて、そのあと子供がごきげんになるまでほめ続ける!!』です……!!!
嫌がっても押さえてすばやく歯磨きをします。
そしてその後子供がごきげんになるまでほめ続ける!
ほめるなんて、とっくにやっているという方もいらっしゃると思いますが、大事なのは
☆こどもが″″ごきげんになるまで″″褒め続けること!
最初から私も普通には褒めていたんです。
「歯磨きがんばったね~」
「いい子ちゃんだったね~」
「すごいね~~」
しかし歯磨きによって傷ついた息子には、こんな褒め方では全然響いていなかったのです。
褒められた息子の表情は『無』です。
歯磨きの嫌加減と、ほめられたことの嬉しさが釣り合っていなかったんですね~
「そんなほめ方じゃ、歯磨きでの心の傷は癒えないんですけど?」って感じでしょうか。
大事なのは、
『子供がごきげんになるまで褒めること』です!
参考までに現在の我が家のほめ方は、
☆息子をたかいたかいしながら
「わっしょい!!わっしょい!!わっしょい!!」
☆息子を抱っこしてくるくる回りながら
「歯磨きじょうず!!いい子ちゃん!!いい子ちゃん!!!」
☆迫真の演技で
「えっ……もしかして……歯磨きしたの………!?」
「いい子すぎるーーーーーーーーー!!!」
「かわいいうえに、歯磨きまでじょうずなの!?!?!?」
「もうどうなっちゃってるのーーーーーー!!!!」
☆息子を抱っこしてくるくる回って、社交ダンスのラストのポーズでフィニッシュ!!!
]
これをとにかくテンション高く!
息切れするくらい全力でやります!
そして必ず、息子が笑顔でごきげんになるまでやり続けます!
はたから見たらやばい奴なのですが、ここまでやると息子もにっこりご機嫌になります!
もちろん子供によってごきげんポイントは違うと思うので、なんでもいいので、とにかくごきげんになるまでがんばって褒め続けましょう!
これを歯磨きするたびに必ずやります。
そうすると息子の中で
『歯磨き=楽しい』になったようで、
今では大人しく歯磨きをさせてくれます。
我が家ではこの作戦を『祭り』と呼んでおり、
歯磨き以外にも嫌がる着替えやお風呂の時にもやっています!
この『祭り作戦』のいいところは、やっていると親も楽しい気分になるところです。
以前は息子が歯磨きや着替えを嫌がって泣き叫ぶたびに、
「かんべんしてよ……」
「私だって疲れてるしがんばってるのに……」
と、嫌な気分になっていました。
歯磨きを嫌がるなんて当たり前だし、息子も私も悪くないのに、嫌な気持ちになる自分に罪悪感もありました。
でもこのほめちぎる『祭り作戦』なら、最終的に子供はごきげんになるので、無理やり歯磨きをしても大丈夫!
遠慮せずガシガシ歯磨きしましょう!
文章で読むとバカバカしいと感じると思うのですが
・コストも0円!
・子供もママもにっこり!
・楽しく歯磨きトレーニング!
・言葉が通じない0~1歳児にもできる!
いいことづくめです(^-^)
大事なのは、
『子供がごきげんになるまでほめ続ける』
です!
歯磨きトレーニングに困っている方に、ぜひ試していただきたい方法です(^-^)